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Another Tempest

孤独な風来坊である管理人が、さまざまな物事に勝手気ままなことを言いながら、エンタメ情報を発信するブログです

ちょっと怖すぎる 邦画ホラーの名作・ベスト5


 
 ちょっと怖すぎる 邦画ホラーの名作 ベスト5

 


 
 1、リング・シリーズ ☆☆☆☆☆

 

 井戸から髪の長い女が這い上がってくる衝撃的な映像で、一世を風靡した傑作ホラー映画。公開当時は前代未聞の恐ろしさに、夜中ひとりでトイレに行けなくなった人が続出したはず(管理人もその一人)。でも怖いだけじゃなく、非常によく出来た作品です。当時のホラー業界からすれば、まさに画期的な手法だったのではないでしょうか。設定が緻密でストーリー自体がとてもしっかりしているので、恐怖に怯えつつも観入ってしまう不思議があります……。リング1&2はもちろんのこと、続編映画の『らせん』や、貞子の過去をたどる前日譚『リング0バースデイ』などもオススメです。アメリカでは『ザ・リング』と題してリメイク作品が映画化されています。まだ観たことがない方はまとめて堪能してみるのも手です。


 
 2、呪怨 ☆☆☆★★

 

 公開当時は、なんだか『リング』の模範作品みたいな雰囲気だな……と勝手にうがった目で見ておりましたが、これが意外にも世間でヒットしました(大変失礼な発言で申し訳ありません)。たしかにインパクトもあり、場面の随所でジャパニーズ・ホラー特有の恐怖感を煽ってくるようなセンスがあります。初めてあの全身蒼白の子ども(俊雄)を見たときは度肝を抜かれました。あと伽倻子の声がかなり気色悪いです。管理人的には面白いというより、とにかく恐ろしく気持ちの悪い映画に出来上がっていると感じます(良くも悪くも)。それにしてもリングの貞子にしろ、ホラー映画に出てくる女性の怨霊はだいたいむごたらしい死を迎えていますね……だんだんと可哀想になってくる始末です(そりゃ呪いも生まれるさと納得)。『リング』同様、ハリウッド版リメイク作品が存在します。海賊版みたいな続編もその後に頻出しました。管理人はオリジナルの第1&2作目をオススメします。
 


 3、仄暗い水の底から ☆☆☆☆★
 

 『リング』の原作者による同名小説を映画化した作品。一見『リング』の焼き回しのような印象を持ちますが、これはこれでなかなか見どころのある映画となっています。離婚調停中の疲れた主婦を演じる黒木瞳の繊細な演技が良い味を出しています。スガシカオによる主題歌も印象的。そして、これもまた『ダーク・ウォーター』と冠してハリウッドでリメイクされておりますので、気に入った方はそちらも鑑賞してみるのもいいかと思います。夏の納涼にはぴったりの作品。


 
 4、学校の怪談・シリーズ ☆☆☆☆☆
 

 これはもはやホラー映画と呼んでいいものかどうか迷いますが、どちらにしろ名作なので、大好きな作品としてオススメさせていただきます。学校を舞台にした少年少女たちの物語で、基本的にはファンタジー的な要素を含んだジュブナイル映画だと認識してもらえればいいかと思います。つまり、お子さんと観るにも最適です。最初の作品は1995年公開とかなり古いですが、しかし今見返しても実によく出来たエンターテインメントに仕上がっております。退屈する隙もないような絶妙な話の運び方です。ホラーなので恐怖におののく場面は当然ありますが、それとおなじくらいに笑える場面が盛りだくさんで、最終的には涙を誘う展開も……。シリーズは全部で4作ありますが、どれもオススメです。管理人はもちろんDVDを全て揃えております。あなたもこの映画のファンになること間違いなし。


 
 5、オーディション ☆☆☆★★
 

 90年代の作品で少し古いですが、邦画ホラー好きの界隈では意外と知られている映画ではないでしょうか。あらすじは以下の通り。7年前に妻を亡くして以来、ビデオ制作会社を経営しながら一人息子の重彦とともにどこか寂しい毎日を送る青山。ある日、息子に再婚を勧められたのを機に同業者の友人・吉川の協力のもと、開催された映画のオーディションの応募者の中からその相手を探すことにする。そこで出会った女性・麻美に惹かれ、やがて交際がスタートすると瞬く間にその魅力の虜になっていくが、次第に彼女の隠された正体が明らかになって……。なんだか『富江』という邦画ホラーを彷彿とさせますが、管理人はむしろスティーヴン・キング原作の洋画ホラー『ミザリー』を思い出しました。前半はゆったりと始まって退屈するかもしれませんが、中盤から徐々に恐怖を帯びてきて、クライマックスにかけては阿鼻叫喚の図です……。
 管理人は主演俳優の石橋凌さんが個人的に好きなので(彼は『お金がない!』という織田裕二主演のドラマに社長役で出演していました)、最後までのんびりと観られましたが。言ってしまうと、かなりグロテスクな映画です。若い人にはあまり向かないかもしれません。監督は、今や売れっ子となった三池崇史監督。興味のある方は一度、鑑賞してみるのもいいかと思います。